更年期障害でお悩みの方へ
更年期は45-55歳の閉経前後の期間を表し、更年期障害はその時期に女性ホルモンの低下によって起こる様々な体調不良を指します。
よくある症状として、のぼせ、めまい、動悸、不眠、いらいら感、冷え、頻尿、性交痛等があります。
専門医で検査しても具体的な異常がなく、毎日症状が変化するのが特徴です(不定愁訴)。
治療項目 | 治療内容 |
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1.ホルモン補充療法 |
低下した女性ホルモンを補います。 |
2.漢方療法 |
証(体質)に合った漢方はとても有効です。 |
3.対症療法 |
頭痛には鎮痛剤、不眠には睡眠導入剤等症状に合った薬を処方します。 |
上記の3つの治療を併せて行うことも可能です。
更年期障害は、治療が有効です。不快な症状を我慢せず遠慮なくご相談ください。